「第4回 震災問題研究交流会」(2018/3/23開催)のご案内

「第4回 震災問題研究交流会(旧東日本大震災研究交流会)」につきまして、多数の報告申し込み、お問い合わせをいただいて、ありがとうございました。

研究交流会当日のプログラムが確定しましたので、ご案内申し上げます。
この交流会は、日本社会学会の研究活動委員会を中心に設けられた震災情報連絡会から発展したものです。今年度も、幅広い分野からの参加を歓迎いたします。
本年は、震災から7年で、東日本大震災のこれまでの研究の蓄積についても振返り、今後の研究のあり方や今後の研究交流のあり方について議論できたらと考えています。本交流会では研究発表を募集し、最新の研究動向を共有する時間を確保するとともに、今後の震災研究に関連する討論の時間も、なるべく長く確保したいと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。

≪第4回 震災問題研究交流会≫
主催:日本社会学会 震災問題情報連絡会 震災問題研究ネットワーク
日時:2018年3月23日(金)10:00~18:15
会場:早稲田大学戸山キャンパス(文学学術院キャンパス)33号館3階

【プログラム概要】
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ニューズレター Vol.33, No.1 (February 2018) 掲載のお知らせ

ニューズレター最新号(Vol.33, No.1)を掲載いたします.ニューズレターは会員の方のみ閲覧可能です.パスワードは会員向けメーリングリストにてお知らせしています.

※ニューズレターは電子ファイルによる配信が原則となります.紙媒体での郵送につきましては,廃止の方向で現在検討中です.

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Contemporary Japanese SociologyがSage社から刊行されました

数理社会学会では学会設立30周年(2016年)記念事業の一環として,日本の社会学の成果を国際発信するために,英語論文集を企画していました.この度2017年12月に,Contemporary Japanese SociologyとしてSage社から3巻セットで刊行されました.すべて定評のある既発表論文からなり,Part 1 Social inequalityin the global societyでは実証研究が,Part 2 Mathematical and rationalchoice sociologyでは理論研究が,それぞれ20本ずつ収められています.執筆者は数理社会学会会員に限られず,1960年代から現代に至る日本社会学の発展の軌跡を,ひろく世界に発信する機会となることを企図しています.

Contemporary Japanese Sociology
Editors: Jun Kobayashi, Junya Tsutsui, and Masayuki Kanai
Preface: Naoki Sudo
https://us.sagepub.com/en-us/nam/contemporary-japanese-sociology/book260782

なお,学会事業であることに鑑み,本学会会員のみ特典があります。詳しくは,学会員向けのメーリングリストをご覧ください.学会員専用の申込用紙はここからダウンロードできます。

(小林盾,成蹊大学,編集代表)

 

 

 

 

 

 

 

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日本行動計量学会 第20回春の合宿セミナーのお知らせ

日本行動計量学会第20回春の合宿セミナーを以下の要領で開催いたします。

日程:2018年2月28日~3月2日(2泊3日)
場所:同志社大学同志社びわこリトリートセンター

下記2コースのうちいずれかを受講できます。
コースA:因果探索入門講師:清水昌平(滋賀大学)
コースB:テスト理論の理解と実践講師:加藤健太郎(ベネッセコーポレーション))、川端一光(明治学院大学)、山田剛史(岡山大学)

詳しくは以下のURLをご参照ください。https://sites.google.com/view/bmsseminar

お問い合わせ先(ご連絡の際には “[at]” を “@” に変換してください)
日本行動計量学会 運営委員会委員長 大森拓哉   ohmori[at]tama.ac.jp

 

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公開シンポジウム「分析社会学と社会的排除」のお知らせ

科学研究費プロジェクト「分析社会学による累積的排除メカニズムの解明」では、下記の要領で公開シンポジウム「分析社会学と社会的排除」を開催いたします。本プロジェクトでは、主に東北大学関係者とリンショーピン大学分析社会学研究所関係者が共同研究を重ねてきましたが、研究関心を共有する国内研究者の交流を促進するために、公開シンポジウムを開催することにいたしました。関心のある方はぜひご参加ください。
参加を希望される方は2018年1月21日(日)までに佐藤嘉倫(ysato123@m.tohoku.ac.jp) 宛にメールでお申し込みください。その際に、お名前、ご所属、メールアドレスをお知らせください。よろしくお願い申し上げます。

研究代表者 佐藤嘉倫

日時:2018年1月27日(土)午後1時-午後5時(午後12時30分開場)
会場:東北大学東京分室(東京駅に隣接するサピアタワー10階)
参加費:無料
報告者・報告タイトル(報告順)
1.打越文弥・前嶋直樹(東京大学)「職業は人々をどうつなげるか:夫婦の婚姻ネットワークを例に」
2.関口卓也(国立情報学研究所)「Procedural preferences in the mixed-motivation problem transformed into the doctrinal paradox」
3.伊藤貴史(東北大学)「資産の格差が貧困のダイナミクスに与える影響の分析」
4.大林真也(青山学院大学)「Web掲示板における選択的接触行動のメカニズム:オンライン実験によるアプローチ」
5.鳥海不二夫(東京大学)「衆議院選挙2017における各党のTwitterの利用分析」
6.瀧川裕貴・永吉希久子(東北大学)「Twitterにおける政治的分極化の分析」

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第65回大会報告トラベルグラントの募集について

若手会員の学会活動を資金的に支援するために、第65回大会(成蹊大学)へのトラベルグラントを実施します。下記を参照のうえ、ふるってご応募ください。
JAMS65大会報告トラベルグラントの募集について(PDF):JAMS65_TravelGrant

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第65回大会(2018年3月14日~15日)Call for Papers

数理社会学会大会は、2018年3月14日(水)から15日(木)の2日間にわたり、成蹊大学にて開催されます。下記、CFPをご覧の上、ふるってお申し込みください。

報告申し込み期間は、2018年1月9日(火)~1月22日(月)(必着)です。

「会員発案の特別企画」の申込期間は、2017年12月18日(月)~12月25日(月)です。

報告募集要項(PDF版):JAMS65_CallforPapers

報告募集要項(Word版):JAMS65_CallforPapers

「会員発案の特別企画」募集要項(PDF版):JAMS65_SessionProposal

報告要旨見本(Word版:日本語): JAMS65_Form_J

報告要旨見本(Word版:英語): JAMS65_Form_E

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日本行動計量学会 2017秋の行動計量セミナーのお知らせ

日本行動計量学会では、このたび2017秋の行動計量セミナーを開催することとなりました。今回はスクーリング形式のセミナーを2日間にわたって開催することを企画いたしました。多くの皆様方の参加をお待ちしております。

日時:平成29年11月25日(土)、26日(日)
場所:青山学院大学青山キャンパス(東京都渋谷区)
時間:午前10時~午後4時(予定)
定員:100名(各日とも)
参加費(種別 事前/当日):
会員 6000円/8000円
準会員(学生会員) 2000円/4000円
非会員(一般) 14000円/16000円
非会員(学生) 7000円/9000円

11月25日(土)1コース
コースA 統計的研究の方法に関する学びのあり方・教育のあり方 
(講師:関西学院大学 吉田寿夫)

11月26日(日)2コース
コースB R言語による実データの解析: 構造方程式モデルとベイジアンネットワーク
(講師:大阪大学 鈴木譲)

コースC ビッグデータのビジネス活用で求められるデータサイエンティストのデザイン能力
(講師:多摩大学/(株)ブレインパッド 佐藤洋行)

詳細は以下のページをご覧ください。

お問い合わせ先(ご連絡の際には ”[at]” を”@”に変換してください。)
日本行動計量学会 運営委員会委員長 大森拓哉 ohmori[at]tama.ac.jp
秋の行動計量セミナー実行委員長 横山暁 yokoyama[at]busi.aoyama.ac.jp

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ニューズレター Vol.32, No.4 (November 2017) 掲載のお知らせ

ニューズレター最新号(Vol.32, No.4)を掲載いたします.ニューズレターは会員の方のみ閲覧可能です.パスワードは会員向けメーリングリストにてお知らせしています.

※ニューズレターは電子ファイルによる配信が原則となります.紙媒体での郵送につきましては,廃止の方向で現在検討中です.

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第12回数理社会学会論文賞の論文推薦について

 2018年は論文賞の年に当たります。できるだけ広く優秀な候補論文を吟味するために、会員の皆様からもこれはと思われる候補論文を積極的にご推薦下さるようお願いいたします(論文賞選考委員会委員長 三隅一人)。
                                              
第12回数理社会学会論文賞推薦要項

1.推薦対象
(1) 数理社会学会会員が執筆し,機関誌『理論と方法』あるいは他の学術雑誌に掲載された原著論文。原著論文には特集論文、研究ノート、書評論文も含む。共著論文の場合は、著者全員が会員であることを必要とする。
(2) 上で会員とは、2017年12月31日現在において会員で、その後引き続き会員であるものをいう。
(3) 論文を掲載した雑誌が、2014年 1月1日~2017年12月31日の間に発行されたもの。
(4) 雑誌発行地は問わないが、日本語もしくは英語によって書かれたものとする。

2.推薦基準
(1) 数理社会学ならびに理論社会学、計量社会学における独創的な研究成果であり、当該分野の発展に資するもの。
(2) 推薦者は数理社会学会会員に限る。ただし、自薦・他薦を問わない。
(3) 一会員が推薦できる論文数は3点までとする。

3.審査方法・発表
(1) 会員および選考委員の推薦する候補論文のなかから、数理社会学会論文賞選考委員会が選考し決定する。
(2) 選考結果は学会ニューズレターにおいて発表し、2018年秋の学会大会において表彰する。

4.推薦方法・締切
(1) 推薦論文1点につき論文賞一般推薦書様式1枚を記載のうえ、電子メール添付ファイルないし郵便で下記6に送付する。なお電子 Continue reading

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