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           第27回 数理社会学会大会プログラム

 日時:1999年3月13日(土)~3月14日(日)
 場所:慶應義塾大学三田キャンパス 北新館ホール
    〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
 大会委員長  織田輝哉(慶應義塾大学)
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大会参加費は以下のとおりです。
 参加費   一般(会員)  2,500円, 学生・院生(会員)  2,000円
       一般(非会員) 3,000円, 学生・院生(非会員) 2,500円
  懇親会費  一般      5,500円, 学生・院生      4,500円

なお、不明な点については下記へお問い合わせください。
   〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
   慶應義塾大学文学部 織田輝哉究室気付
   数理社会学会大会実行委員会
   電話 03-3453-4521 内線3089    FAX 03-3798-7480

大会当日連絡先: 
 電話 03-3453-4511(代表:平日17時以降、土曜15時以降、日曜日は不可)内線3877
    03-3453-4521(ダイヤルイン:接続後、発信音が変わったら内線番号をダイヤル
           [プッシュ回線のみ])
          (大会当日の連絡は 内線 2437,2438 までお願いします)

【3月12日(金)】

  14:00 ~ 16:00 編集委員会 (北新館 会議室2 電話 03-3453-4521 内線2474)
  16:00 ~ 19:00 理事会   (北新館 会議室2 電話 03-3453-4521 内線2474)

【3月13日(土)】

  9:00 開場・受付開始
  9:30 開会            大会委員長 織田輝哉

Ⅰ.午前の部 (9:40-12:25)

第1部会 競合関係の数理・計量分析 (9:40-11:05)
                司会:小野 理恵(富山大学)
 1. 参入退出ありの立地モデル
                   七條達弘(大阪府立大学)  20+10=30分
 2. 大域的競合(トーナメント)モデルによる計量社会分析 
                   早田和弥(札幌学院大学)  30+ 5=35分
 3. アメリカ政党政治の力学
                   宮島佐介(中部大学)    15+ 5=20分

      (コーヒーブレイク 10分)

第2部会 社会の表現法の探究 (11:15-12:25)
                司会:小林 淳一(福岡大学)
 1. 化学熱力学による社会記述1
                  ○香村由紀(アネルヴァ(株)) 10+ 5=15分
                   木村良晴(京都工芸繊維大学)
 2. 化学熱力学による社会記述2
                  ○香村由紀(アネルヴァ(株)) 10+ 5=15分
                   木村良晴(京都工芸繊維大学)
 3. 名字のフラクタル分布
                   宮島佐介(中部大学)    15+ 5=20分
 4. ブール代数分析における矛盾値処理の方法論
                   河野康成(立教大学)    15+ 5=20分

  12:25-13:30 昼食

Ⅱ.午後の部(13:30~17:20)

第3部会 シンポジウム 「行為と構造」をめぐって (13:30-15:50)
            オーガナイザー:佐藤 嘉倫(東北大学)
                 司会:松田 光司(九州大学)

 1. 構造に埋め込まれた選択
     ―合理的選択理論の自己反省―
                    佐藤嘉倫(東北大学)
 2. 誰が構造を選択するのか?
                    数土直紀(学習院大学)

            コメンテーター:土場 学(東京工業大学)
                    太郎丸 博(光華女子大学)

   (コーヒープレイク  10分)

  16:00-17:20 総会
  17:40-20:00 懇親会 (北新館 ファカルティクラブ 電話 03-5442-3296)

【3月14日(日)】

  9:00  開場

Ⅲ.午前の部 (9:20-12:10)

第4部会 分類と評定の構造 (9:20-10:15)
                司会:都築 一治(流通経済大学)
 1. 格フレームによる自由回答のコーディング自動化
     ―SSM職業コーディング自動化システム―
                   高橋和子(敬愛大学)    20+ 5=25分
 2. 職業評定の規定因
     ―共分散構造分析を用いて―
                   元治恵子(立教大学)    20+10=30分

  (コーヒーブレイク 10分)

第5部会  ゲーム理論的モデルの展開 (10:25-12:10)
                司会:七條 達弘(大阪府立大学)
 1. 教育組織モデルのゲーム分析
     ―どのようにして上司のえこひいきは生じるのか―
                   尾張 豊(広島大学)     20+10=30分
 2. チープトーク、信頼、安心
     ―山岸モデルの進化ゲームによる検討―
                   小山友介(京都大学)    10+ 5=15分
 3. 進化的に安定な評価原理
     ―原理プロファイルに基づいた社会的選択(3)―
                   小林 盾(東京大学)     20+10=30分
 4. 群淘汰モデルの新展開
     ―非ランダムマッチング型の進化ゲーム理論―
                   大浦宏邦(帝京大学)    20+10=30分

  12:10 閉会      大会委員長 織田輝哉

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(備考)
1. ○印は発表者(登壇者)を示します。
2. 報告者名の後に発表・討論時間を示しています。たとえば「20+10=30分」は、発表が20分、
   討論が10分で合計30分であることを表します。
3. 「抜き刷り交換コーナー」を設けます。これまでに書かれた論文・報告書・マニュアル等で
   配布できるものがあればお寄せください。印刷物だけでなく、自作のコンピュータ・ソフト
   ウェアなどもどうぞ。事前にお送りいただいても結構です。「交換用抜き刷り」と表記して
   大会委員長(織田)宛お送り下さい。
4. 「情報交換ボード」を設けます。研究会の案内、著作の紹介、共同研究者の募集、求人、あ
   るいは「××について、知っていれば教えてください」など、本学会の目的に添うものであ
   れば、カテゴリを問わず歓迎します(サイズA4版を標準とします)。