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第30回数理社会学会大会プログラム
日時:2000年9月30日(土)~10月1日(日)
会場:滋賀大学彦根キャンパス 第二校舎棟3階24教室
大会委員長 永田 えり子(滋賀大学)
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大会参加費は以下のとおりです。
参加費: 一般(会員) 2,500円 学生・院生(会員) 2,000円
一般(非会員) 3,000円 学生・院生(非会員) 2,500円
懇親会費(予定) 一般 6,000円 学生・院生 5,000円
なお、不明な点については下記へお問い合わせください。
連絡先:〒522-0069 滋賀県彦根市馬場1 1 1
滋賀大学経済学部 永田研究室
Tel.: 0749-27-1125(研究室直通) 090-4067-4508(携帯)
Fax.: 0749-27-1132(大学事務室)
e-mail: nagata@biwako.shiga-u.ac.jp
【9月29日(金)】
13:30 ~ 16:00 編集委員会 (第二校舎5階545教室)
16:00 ~ 19:00 理事会 (第二校舎5階545教室)
15:00 ~ 18:00 選挙管理委員会(第二校舎4階436教室)
【9月30日(土)】
9:00 開場・受付開始
9:30 開会 大会委員長 永田 えり子(滋賀大学)
Ⅰ.午前の部 (9:40-12:00)
【第1部会】 協力の発生と進化 (9:40-11:10)
司会:中野 康人(奈良大学)
1.小人数グループでの協力の発生と崩壊(2)
小山 友介(京都大学) 15+15=30分
2.交際相手の選り好みによる協力の進化
金井 雅之(日本学術振興会)20+10=30分
3.非対称型環境配慮行動ジレンマと知識の普及:
レプリケーターダイナミクスモデル分析
○在間 敬子(京都大学)
出口 弘(京都大学) 15+15=30分
****コーヒーブレイク10分****
【第2部会】 情報伝播と情報空間 (11:20-12:00)
司会:七条 達弘(大阪府立大学)
1.遺伝的アルゴリズムによる循環型流行現象のモデル
中井 豊(東京工業大学) 15+5=20分
2.ネットワーク上の情報の空間をどう捉えるか?
林 幸雄(北陸先端科学技術大学院大学)
17+3=20分
****12:00-13:00 昼食****
Ⅱ.午後の部 (13:00-16:50)
【第3部会】 第3回学会賞授賞式・受賞講演 (13:00-14:00)
講演題目: 理論社会学としての数理社会学
第3回学会賞受賞者 浜田 宏(関西学院大学)
****コーヒーブレイク10分****
【第4部会】 計量社会学の展開 (14:10-15:40)
司会:斎藤 友里子(奈良女子大学)
1. 社会階級アイデンティティー:
米国の共働き夫婦間での共通点と相違点について
山口 一男(シカゴ大学) 20+10=30分
2.トービット・モデルによる男性の家事時間の要因分析
-生活時間調査データを用いて-
中西 規之(東京工業大学) 20+10=30分
3. 社会調査回収日数の規定因に関する計量分析
-調査回収率低下の現状と対策-
○村瀬 洋一 (立教大学)
村上 あかね(大阪大学) 20+10=30分
****コーヒーブレイク10分****
【第5部会】 価値と意味(15:50-16:50)
司会:長谷川 計二(関西学院大学)
1.価値フレームの変換
○香村 由紀(アネルバ(株))
木村 良晴(京都工芸繊維大学)
20+10=30分
2.意味的生成物としての社会対象の分析モデル
~認知意味論的言説分析法の開発~
黒岩 祥太(慶応大学) 20+10=30分
****コーヒーブレイク10分****
【総 会】17:00-17:50
【懇親会】18:00-20:30
彦根プリンスホテル ( Tel. 0749-26-1111)
【10月1日(日)】
9:00 開場
Ⅲ.午前の部 (9:20-12:50)
【第6部会】 自己と他者に関する数理(9:20-10:20)
司会:高瀬 武典(関西大学)
1.既知の他者に対する自己卑下と一般的他者に対する自己卑下
-自己卑下に関する公理論的アプローチ-
○辻 竜平(東京大学)
針原 素子(東京大学) 20+10=30分
2.役割識別をめぐるディスコミュニケーション
三隅 一人(九州大学) 20+10=30分
****コーヒーブレイク10分****
【第7部会】 シンポジウム (10:30-12:50)
階層研究の新展開-SSM調査から見えてくるもの-
オーガナイザー・司会 尾嶋 史章(同志社大学)
1. 階層メタファー、不平等研究、計量社会学的想像力
太郎丸 博(光華女子大学)
2. 現代日本のユニークさと階層研究
-計量社会学的比較研究の可能性を探る-
岩井 八郎(京都大学)
コメンテータ:土場 学(東京工業大学)
近藤 博之(大阪大学)
13:00 閉会 大会委員長 永田 えり子 (滋賀大学)
(備考)
1. ○印は発表者(登壇者)を示します。
2.報告者名の後に発表・討論時間を示しています。たとえば「20+10=30分」は、発表20分、討論10 分
で合計30分であることを表します。
3.「抜き刷り交換コーナー」を設けます。これまでに書かれた論文・報告書・マニュル等で配布できる
ものがあればお寄せください。印刷物だけでなく、自作のコンピュータ・ソフトウェアなどもどうぞ。
事前にお送りいただいても結構です。「交換用抜き刷り」と表記して大会委員長(永田)宛お送り下
さい。
4.「情報交換ボード」を設けます。研究会の案内、著作の紹介、共同研究者の募集、求人、あるいは「×
×について、知っていれば教えてください」など、本学会の目的に添うものであれば、カテゴリを問
わず歓迎します(サイズA4版を標準とします)。