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第31回数理社会学会大会プログラム
日時:2001年3月14日(水)~3月15日(木)
会場:光華女子大学 本館3F 302教室・303教室
大会委員長 太郎丸 博(光華女子大学)
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大会参加費は以下のとおりです。
参加費: 一般(会員) 2,500円 学生・院生(会員) 2,000円
一般(非会員) 3,000円 学生・院生(非会員) 2,500円
懇親会費(予定) 一般 4,000円 学生・院生 3,500円
なお、不明な点については下記へお問い合わせください。
連絡先:〒615-0882 京都市右京区西京極葛野町38
光華女子大学 文学部 人間関係学科 太郎丸研究室
Tel: 075-325-5341 Fax: 075-325-5439
e-mail: taroh@koka.ac.jp
【3月13日(火)】
14:00 ~ 16:00 編集委員会 (賢風館 大会議室)
16:00 ~ 18:30 理事会 (賢風館 大会議室)
【3月14日(水)
9:00 開場・受付開始
9:25 開会 大会委員長 太郎丸 博(光華女子大学)
Ⅰ.午前の部 (9:30-12:30)
【第1部会】 ネットワーク分析の展開(9:30-11:00)
司会:井上 寛(九州工業大学)
1.Hunterの調査データの復元とその2次分析
松田 光司(九州大学) 20+10=30分
2.弱ネットワーク社会分析のための新アプローチ
金光 淳(ピッツバーグ大学)20+10=30分
3.非対称的ネットワークの統計的分析におけるLiang-Zeger法の利用について
山口 一男(シカゴ大学) 20+10=30分
*****コーヒーブレイク10分*****
【第2部会】 コミュニケーションとネットワーク(11:10-12:30)
司会:籠谷 和弘(東京工業大学)
1.説得による集団分極化とネットワークの効果
辻 竜平(東京大学) 20+10=30分
2.感情規則による二重拘束の形式的記述
○野村 竜也(阪南大学)
林 勲(阪南大学)
青木 博明(阪南大学)
前田 利之(福山平成大学) 20+10=30分
3.社会的時間と空間による制度、意味行動、思考自由性の表記
香村 由紀 10+10=20分
***** 12:30-13:20 昼食 *****
Ⅱ.午後の部(13:20-17:00)
【第3部会】所得と地位(13:20-14:20)
司会:与謝野 有紀(関西大学)
1.高額納税額(推定所得)のモデル化
○山本 啓三(摂南大学)
宮島 佐介(中部大学)
Rajindar K. Koshal(Ohio University)
山田 裕子(中部大学) 20+10=30分
2.経済的地位の自己評価に関するδ区間モデル
浜田 宏(関西学院大学) 20+10=30分
*****コーヒーブレイク10分*****
【第4部会】パネル・ディスカッション(14:30-17:00)
社会の探求-数理社会学の課題と展望-
パネリスト: 野宮 大志郎(北海道大学)
都築 一治 (流通経済大学)
遠藤 薫 (東京工業大学)
指定討論者: 数土 直紀 (学習院大学)
原 純輔 (東北大学)
コーディネータ・司会 長谷川 計二(関西学院大学)
****コーヒーブレイク10分****
【総 会】 17:10-18:00
【懇親会】 18:10-20:20 光華女子大学 瑞風館食堂
【3月15日(木)】
9:00 開場
Ⅲ.午前の部 (9:20-12:40)
【第5部会】犯罪と社会的選択(9:20-10:50 302教室;第6部会との並行部会)
司会:富山 慶典(群馬大学)
1. 犯罪の社会的順序は存在するか
○井上 寛(九州工業大学)
岡太 彬訓(立教大学) 20+10=30分
2.カーネル密度推定による犯罪分布の変動の分析
○原田 豊(科学警察研究所)
鈴木 護(科学警察研究所)
島田 貴仁(科学警察研究所) 20+10=30分
3.試験を2回実施することの是非
―数理モデルによる分析―
河野 敬雄(京都大学) 20+10=30分
【第6部会】組織と政治(9:20-10:50 303教室;第5部会との並行部会)
司会:小野 能文(広島国際学院大学)
1.組織内プロフェッショナルの意識に及ぼす移動可能性の影響
-ローカル・マキシマム概念のデータ検証-
藤本 昌代(同志社大学) 20+10=30分
2.税制への意識と平等志向に関する3地域調査の分析
-社会不公平感と政策志向の諸側面との関連-
村瀬 洋一(立教大学) 20+10=30分
3.「支持政党なし」の分類とその形成過程
井出 知之(東北大学) 20+10=30分
*****コーヒーブレイク10分*****
【第7部会】進化とゲーム(11:00-12:40)
司会:磯道 義典(広島市立大学)
1.群間進化ゲーム・モデルによるNPDの解消
神山 英紀(日本学術振興会) 30+10=40分
2.進化ゲーム理論の適用範囲について
大浦 宏邦(帝京大学) 20+10=30分
3.選好形成のミーム理論モデル
○七条 達弘(大阪府立大学)
小林 盾(日本学術振興会) 20+10=30分
12:50 閉会 大会委員長 太郎丸 博(光華女子大学)
(備考)
1. ○印は発表者(登壇者)を示します。
2.報告者名の後に発表・討論時間を示しています。たとえば「20+10=30分」は、発表20分、討論10 分
で合計30分であることを表します。
3.「抜き刷り交換コーナー」を設けます。これまでに書かれた論文・報告書・マニュル等で配布できる
ものがあればお寄せください。印刷物だけでなく、自作のコンピュータ・ソフトウェアなどもどうぞ。
事前にお送りいただいても結構です。「交換用抜き刷り」と表記して大会委員長(太郎丸)宛お送り
下さい。
4.「情報交換ボード」を設けます。研究会の案内、著作の紹介、共同研究者の募集、求人、あるいは「×
×について、知っていれば教えてください」など、本学会の目的に添うものであれば、カテゴリを問
わず歓迎します(サイズA4版を標準とします)。