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第32回数理社会学会大会プログラム
日時:2001年9月22日(土)~9月23日(日)
会場:群馬大学荒牧キャンパス 社会情報学部棟 205講義室
大会委員長 富山 慶典(群馬大学)
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大会参加費は以下のとおりです。
参加費: 一般(会員) 2,500円 学生・院生(会員) 2,000円
一般(非会員) 3,000円 学生・院生(非会員) 2,500円
懇親会費 一般 5,000円 学生・院生 4,000円
なお、不明な点については下記へお問い合わせください。
連絡先:〒371-5810 群馬県前橋市荒牧町4丁目2番地
群馬大学社会情報学部 富山研究室
Tel: 027-220-7438 Fax: 027-220-7438(研究室直通/電話Fax自動切替)
e-mail: tomiyama@si.gunma-u.ac.jp
【9月21日(金)】
15:30 ~ 18:00 理事会 (社会情報学部棟 3階 第1会議室)
【9月22日(土)】
9:00 開場・受付開始
9:25 開会 大会委員長 富山 慶典(群馬大学)
Ⅰ.午前の部 (9:30-12:30)
【第1部会】 社会現象の数理解析(9:30-12:10)
司会:三隅 一人(九州大学)
1.所得分布と生態学的確率空間○香村 由紀(会社員)
木村 良晴(京都工芸繊維大学)20+10=30分
2.自己高揚が適応的なとき・自己卑下が適応的なとき
――自己呈示モデルの検討――
○釘原 素子(東京大学)
辻 竜平(東京大学)20+10=30分
3.僅かな利他性を考慮したときの集団における協力の可能性
武藤 正義(東京工業大学) 20+10=30分
*****コーヒーブレイク10分*****
4.非行少年のグループ形成と非行の発生
中井 豊(東京工業大学) 20+10=30分
5. Choice, participation and performance:
population multivariate processes in a structured environment
Gordon Burt (Open University,UK) 20+10=30分
***** 12:10-13:10 昼食 *****
Ⅱ.午後の部(13:10-16:05)
【会長講演】 (13:10-14:00)
新方法序説に向けて
――複雑系、ポストモダンそして自己組織性の視点から――
数理社会学会会長
今田 高俊(東京工業大学)
*****コーヒーブレイク30分*****
【第2部会】社会階層の計量分析(14:30-16:05)
司会:近藤 博之(大阪大学)
1.階層帰属意識の分布の男女差に関する検討
神林 博史(東北大学) 20+10=30分
――個人的メンタリティ,社会的アクティブネスと社会階層――
遠藤 薫(東京工業大学) 25+10=35分
――W雇上閉鎖化のホントの理由――
盛山 和夫(東京大学) 20+10=30分
*****コーヒーブレイク10分*****
【総 会】 16:15-17:15
【懇親会】 18:30-20:30 前橋東急イン(チャーターバスにて移動)
【9月23日(日)】
9:00 開場
Ⅲ.午前の部 (9:30-11:30)
【第3部会】社会現象への計量的アプローチ(9:30-11:30)
司会:近藤 博文(東北大学)
1.職業コーディング自動化システムの実用化
――「健康と階層」調査における活用例――
高橋 和子(敬愛大学) 20+5=25分――イヴェントヒストリー分析を用いて――
中澤 渉(東京大学) 20+10=30分
*****コーヒーブレイク10分*****
3.組織内協働の介入実験
○小山 友介(日本学術振興会)
山下 京(大阪大学)
橋爪 裕子((社)国際経済労働研究所)
田中 大介((株)応用社会心理学研究所)
八木隆一郎((社)国際経済労働研究所)
15+10=25分
4.日本人の意識は同質的か?――国際共同世論調査データによる分析――
間淵 領吾(奈良大学) 20+10=30分
11:40 閉会 大会委員長 富山 慶典(群馬大学)
終了後 編集委員会 (社会情報学部棟 3階 第1会議室)
(備考)
1. ○印は発表者(登壇者)を示します。
2.報告者名の後に発表・討論時間を示しています。たとえば「20+10=30分」は、
発表20分、討論10分で合計30分であることを表します。
3.「抜き刷り交換コーナー」を設けます。これまでに書かれた論文・報告書・
マニュル等で配布できるものがあればお寄せください。印刷物だけでなく、
自作のコンピュータ・ソフトウェアなどもどうぞ。事前にお送りいただいても結構です。
「交換用抜き刷り」と表記して大会委員長(富山)宛お送り下さい。
4.「情報交換ボード」を設けます。研究会の案内、著作の紹介、共同研究者の
募集、求人、あるいは「××について、知っていれば教えてください」など、
本学会の目的に添うものであれば、カテゴリを問わず歓迎します(サイズA4版を
標準とします)。