「JGSS研究発表会2017」開催のお知らせ

日本版総合的社会調査共同研究拠点 大阪商業大学JGSS研究センターでは、下記の通り、2018年2月27日(火)に「JGSS研究発表会2017」を開催いたします。

日本版総合的社会調査共同研究拠点 大阪商業大学JGSS研究センターでは、2018年2月27日(火)に「JGSS研究発表会2017」を開催いたします。
第一部では、『JGSS公募論文2017』の優秀論文の表彰および執筆者による報告を、第二部では、JGSS調査企画と調査の結果を、第三部では、社会調査の方法とJGSS調査データに基づく研究発表を行います。
多数の皆様のご来場を心よりお待ちしております(事前の参加申込は不要です)。

「JGSS研究発表会2017」
日時:2018年2月27日 (火)13:30~17:00
場所:大阪商業大学 本館6階研修室

【プログラム概要】
■第一部 JGSS公募論文2017 優秀賞論文発表

平井 太規(神戸学院大学現代社会学部)
「親の社会経済的資源が結婚に与える影響:「相対所得仮説」の検討
―JGSS-2012のデータ分析から―」

■第二部 JGSS調査企画(JGSS-2017G/JGSS-2018)とJGSS-2017の結果

吉野 智美(大阪商業大学JGSS 研究センター 研究員)
「JGSS-2017グローバリゼーション調査票の設計(1)Grit・Media」

岩井 紀子(大阪商業大学 総合経営学部 教授)
「JGSS-2017グローバリゼーション調査票の設計(2)宗教・墓」

吉野 智美(大阪商業大学JGSS 研究センター 研究員)
「JGSS-2018調査票の設計―EASS 2016家族モジュール―」

岩井 紀子(大阪商業大学 総合経営学部 教授)
「JGSS-2017調査の結果―東アジアの家族意識の変化―」

宍戸 邦章(大阪商業大学 公共経営学科 教授)
「JGSS-2017調査の結果―自然災害のリスク認知・原発政策―」

孟 哲男(大阪商業大学JGSS研究センター 主任研究員)
「オートロック付き集合住宅の協力獲得率は低いのか
―JGSSにおける訪問記録の分析から―」

■第三部 社会調査の方法とJGSS調査データに基づく研究発表

岡太 彬訓(立教大学 名誉教授)
「支持政党の変化と競合関係 III
―Distance-Radiusモデルを用いた非対称多次元尺度構成法による分析―」

岩井 八郎(京都大学 大学院教育学研究科 教授)
「高齢者における子どもとの同居の意味
―JGSS 2008-12による世帯所得の分析―」

佐々木 尚之(大阪商業大学 公共経営学科 講師)
「社会調査におけるMultiple Informantの重要性」

宍戸 邦章(大阪商業大学 公共経営学科 教授)
「日本人の意識と行動の変化―JGSS累積データ2000-2015―」

岩井 八郎(京都大学 大学院教育学研究科 教授)
「女性の職業移動と職場環境意識―JGSS 2015/16の分析―」

お問い合わせ
大阪商業大学 JGSS研究センター

〒577-8505
大阪府東大阪市御厨栄町4-1-10
Tel: 06-6785-6013 Fax: 06-6785-6011
(月~金:10:00~17:00)
E-mail: jgss@daishodai.ac.jp
http://jgss.daishodai.ac.jp/

This entry was posted in その他お知らせ. Bookmark the permalink.

コメントを残す