研究課題の募集:JGSS-2021

JGSS研究センターでは、JGSS-2021に組み込む研究課題を募集します。

<研究課題のテーマ> 
① European Social Surveyの設問(設問群)に係る研究課題、とくに健康にかかわる研究課題
② 新型コロナウィルスに係る研究課題(East Asian Social Survey 2020 Healthモジュールへの追加)
③ JGSSの過去の設問の復活や新規設問を基にした研究課題
詳細については、JGSSのウェブサイトでご確認ください。
http://jgss.daishodai.ac.jp/questions/que_research.html

<JGSS-2021の概要>
調査時期:2021年2月~4月
調査対象:日本全国20~89歳男女6,900人(ただし、公募設問の対象は原則的に半数の3,450人)
調査方法:面接調査と留置調査を併用;面接調査票は1種類;留置調査票は2種類
抽出方法:層化2段無作為抽出(460地点)

<応募資格>大学または研究機関の研究者ないし大学院生

<研究課題の資料となる設問の選択に際しての留意事項>
◆ 設問は1問から受け付けます。分量に特別な上限は設けませんが、分量が多い場合、全体ではなく一部が採択されることがあります。
◆ 国際比較調査であると同時に、幅広い年齢層の男女を対象にすることを考慮してください。限定的な人々についてしか当てはまらない設問は採択の可能性が低くなります。

<応募方法>
指定の用紙をJGSSのHPからダウンロードし、氏名、所属、連絡先、所属学会、研究課題、設問案、設問を挿入する目的、想定する分析、分析に必要な他の変数、参照文献・調査、JGSSデータの利用経験、これまでの調査経験を明記して、メールに添付して提出してください。

<受付期限及び提出先>
◆ 受付締切:2020年7月31日 
◆ 提出先:大阪商業大学JGSS研究センター jgss@daishodai.ac.jp

<選考方法と発表>
選考にあたっては、主催者において選考委員会を設け、審査・選考を行います。選考では、設問の内容だけでなく、調査票全体のバランスや他の設問との関連性を考慮します。

<採択者の義務>
JGSS研究センターの共同研究者として、嘱託研究員(無給)(大学院生の場合は、JGSS調査研究奨励プログラムに参加)することになります。採択された設問に関連するデータのアフター・コーディングやクリーニングを担当していただくこともあります。調査票全体のバランスや他の設問との関連から、質問文・選択肢の調整を行うことがあり、設問の調整・調査票の作成のために、大阪商業大学で行う研究会に参加していただくこともあります(旅費は支給します)。採択された設問は、JGSSの調査票に帰属します(考案者の名前は明記しない)。採択者は、データの一般公開前の特別利用が認められます。ただし、最初の成果は、JGSS研究センターで開催する研究会で報告してください。

問い合わせ:大阪商業大学JGSS研究センター E-mail:jgss@daishodai.ac.jp

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